妖シリーズ読む順番は?
誉田哲也さんの小説『妖の華』シリーズ読む順番まとめ。
①妖の華
②妖の掟
③妖の絆
シリーズ番外編に『吉原暗黒譚』があります。
最新刊は『妖の絆』。
単行本が2022年12月13日発売。
文庫本が2025年7月8日発売予定。
妖シリーズあらすじは?
①妖の華
ヨシキはヤクザから半殺しにされそうな窮地を、謎の女に助けられる。女は、妖艶な美貌でスタイル抜群のNO.1風俗嬢の紅鈴(べにすず)。彼女は人ではない、「闇神(やがみ)」と呼ばれる異形の種族だった…。同じ頃、喉を猛獣に食い千切られたような変死体が発見された。警察はその手口から3年前の組長連続殺人との関連を疑い、2つの事件を繋ぐ重要参考人・紅鈴を追う! 大人気「姫川」シリーズの原点となる衝撃作が復刊。第2回ムー伝奇ノベルス大賞優秀賞受賞作
②妖の掟
時代を越えて生きる一族、闇神(やがみ)の紅鈴と欣治。ある夜、暴行されていた情報屋の圭一を助けたことから親しくなる。圭一の仕事を手伝ううち、大和会系組長3人殺しに関わることに。一方、紅鈴たちに忍び寄る影もあり……。闇夜にヤクザと警察とこの世ならぬものが入り乱れる。誉田ワールド全開、傑作ノワール! 解説・大矢博子
③妖の絆
頼むよ。俺を、鬼にしてくれよ
親を失い、貧しさに喘ぐ少年。
江戸の闇に生きる美しき謎の女。
偶然の出会いが、永遠の絆となる――。最強のヒロイン×バイオレンス・アクション×純愛
誉田節炸裂の「妖シリーズ」エピソード・ゼロ人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、
江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。
吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。
そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、
孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。
「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。
この汚れなき魂を、あたしは守りたい」
欣治を“鬼”にする――。その、後戻りできない決断の先に待ち受ける運命とは!?美しく、凶暴なまでに一途なダークヒロイン、ふたたび