金庫破りときどきスパイ読む順番は?
アシュリー・ウィーヴァーさんの小説『金庫破りときどきスパイ』シリーズ読む順番まとめ。
①金庫破りときどきスパイ
②金庫破りとスパイの鍵
③金庫破りの謎解き旅行
最新刊は『金庫破りの謎解き旅行』。
2025年5月12日発売。
金庫破りときどきスパイあらすじは?
①金庫破りときどきスパイ
凄腕の女性金庫破り×堅物の青年少佐
第二次世界大戦下のロンドン
異色コンビがスパイ活動と殺人事件の謎解きに奔走!第二次世界大戦下のロンドン。錠前師のおじを手伝うエリーは、生活のために裏の仕事として金庫破りをしている。だがある日、その現場を陸軍のラムゼイ少佐に押さえられてしまう。少佐は諜報作戦上の重要な文書を回収し別のものと入れ替えるため、投獄されたくなければ、ある屋敷の金庫を解錠しろと命令する。エリーが少佐と屋敷に侵入すると、金庫のそばには他殺体があり、文書が消えていた。エリーは少佐に協力して、殺人を犯し文書を持ち去った容疑者を探ることに。凄腕の女性金庫破りと堅物の青年将校、正反対のふたりの波瀾万丈な活躍譚!
解説=上條ひろみ
②金庫破りとスパイの鍵
どんな鍵も謎も、
わたしと少佐が解いてみせる。
凄腕の金庫破り×堅物の青年少佐
『金庫破りときどきスパイ』待望の第2弾!第二次大戦下のロンドン。テムズ川で、鍵のかかったカメオ付きのブレスレットをつけた女性の遺体が発見された。金庫破りのエリーは、軍情報部のラムゼイ少佐の依頼でその鍵を解錠する。カメオから見つかったものと女性が毒殺されていたことから、彼女はスパイ活動にかかわっていたと判明。エリーは少佐に協力し、殺人事件の謎と、死んだ女性の背後にいると思しきドイツのスパイを探りだすことに。手がかりは、女性が隠し持っていた宝石と、小さな時計の巻き鍵だけ――。凄腕の金庫破りと堅物の青年少佐、正反対のふたりを描く人気シリーズ第2弾!
解説=大矢博子
③金庫破りの謎解き旅行
殺人事件の捜査も
恋の行方も謎だらけ!凄腕の金庫破り×堅物の青年少佐
エリーとラムゼイ少佐、正反対のふたりの謎解き
『金庫破りときどきスパイ』シリーズ第3弾1940年ロンドン。金庫破りのエリーの前に、陸軍のラムゼイ少佐が現れ、北部のサンダーランドまで旅をするように指示される。また国のための任務につけると喜んだエリーは、翌日現地に向かう。しかし到着してすぐに、何者かにぶつかられ、トラックに轢かれそうに。親切な男性に助けられてことなきを得るが、少佐の手配してくれた下宿屋に入った直後、その男性が前の道路で倒れて死んでしまう。この不審な死は偶然なの? エリーは、空軍パイロットに扮した少佐と調査に乗りだす。凄腕の金庫破りと堅物の青年少佐が活躍する人気シリーズ第3弾!
解説=柿沼瑛子