中島久枝「いつかの花」日本橋牡丹堂 菓子ばなしシリーズ読む順番

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日本橋牡丹堂 菓子ばなしシリーズ読む順番は?

中島久枝さんの小説「いつかの花」日本橋牡丹堂 菓子ばなしシリーズ読む順番まとめ。

日本橋牡丹堂 菓子ばなしシリーズ読む順番
①いつかの花 日本橋牡丹堂 菓子ばなし
②なごりの月 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(二)
③ふたたびの虹 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)
④ひかる風 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四)
⑤それぞれの陽だまり 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(五)
⑥はじまりの空 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(六)
⑦かなたの雲 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(七)

現在7巻まで刊行されています。

最新刊は「かなたの雲 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(七)」。

2021年3月発売。

日本橋牡丹堂 菓子ばなしシリーズあらすじは?

①いつかの花 日本橋牡丹堂 菓子ばなし

なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋――通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、菓子の味は折り紙付きだ。不器用だけれど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって……。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。シリーズ第一弾!

②なごりの月 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(二)

生まれ故郷の村に帰った小萩は、姉の婚礼の祝い菓子を作る。江戸でもっともっと菓子作りを学びたい。あらためてその思いを強くする小萩だった。ようやく戻った牡丹堂に、ある日颯爽と現れた一人の男。かつて見世にいた腕利きの職人だという。その男が、思わぬ騒動を引き起こしてゆく――。美味しいお菓子と人々の情に心がほっこりする、好評シリーズ第二弾!

③ふたたびの虹 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)

日本橋の袋物屋のおかみが、隠居した父親を案じ牡丹堂に相談にやって来た。女房に先立たれて半年、ふさぎ込んだままだという。茶話会を開いて元気づけてやりたい。ひいては、甘い物が好きな父のために菓子を作ってほしいというのだ。小萩は、ご隠居の望みを知ろうと、三日にあげず通うことになるのだが――。季節の菓子と人の情。切なくて温かい好評シリーズ第三弾。

④ひかる風 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四)

西国の大名、山野辺藩から、牡丹堂に菓子の注文が舞い込んだ。小萩をはじめ見世の面々は晴れがましく感じながらも、なにやら落ち着かない日々だ。そんな折、もともと山野辺藩の御用を務めていた老舗の伊勢松坂が、何者かに乗っ取られた。主の松兵衛が相場で大損して、借金の形に取られたというのだが……。菓子の味と人情に心ほっこりする大好評シリーズ第四弾。

⑤それぞれの陽だまり 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(五)

注文が増え忙しくなった牡丹堂に手伝いの女性がやって来た。年のころは三十過ぎ、背が高くて器量よし、さっぱりした気性で働き者。たちまち見世の職人たちの心をつかんでいった。女房のお葉を亡くして十年になる主・徹次とも、じきに親しくなってゆくのだが……。一方、小萩は新しい菓子の考案に頭を悩ませる日々が続いていた。菓子と人情の物語シリーズ第五弾。

⑥はじまりの空 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(六)

人手の足りない牡丹堂に口入屋が連れてきた少年、清吉。体が小さく働き手としては頼りないが、いたいけな様子に同情して引き取ることになった。素直で働き者。でもなにやら訳ありの様子なのだが……。一方、自分の看板をもらった小萩は、注文を受けて菓子を考案する仕事に夢中で取り組む日々を送っていた。江戸の菓子と人情にほっこりする好評シリーズ第六弾。

⑦かなたの雲 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(七)

注文に応じて新しい菓子を考案する〈小萩庵〉にも客が増え、牡丹堂は忙しい毎日だ。そんな折、職人の伊佐が仕事の合間に見世を抜けることが増えていた。行く先は、病に倒れた母親が身を寄せる寺だ。かつて、まだ幼かった伊佐を捨てた母。小萩はやるせない思いを抱きつつ、伊佐のためにと奮闘するのだが……。小萩の恋のゆくえからも目が離せない、シリーズ第七弾。

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