真山仁「ハゲタカ」シリーズ文庫本の読む順番【シンドローム】

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「ハゲタカ」シリーズ読む順番は?

真山仁さんの小説「ハゲタカ」シリーズ読む順番まとめ。

「ハゲタカ」シリーズ読む順番
①ハゲタカ
②ハゲタカII
③レッドゾーン
④ハゲタカIV グリード
⑤ シンドローム

以上、刊行順に読む順番を並べました。

番外編に「ハゲタカ2.5 ハーディ」「ハゲタカ4.5 スパイラル」があります。

「ハゲタカ」シリーズあらすじは?

①ハゲタカ

大人気シリーズ第1作! 不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。

②ハゲタカII

1年ぶりに海外放浪から帰国した鷲津政彦は、腹心の部下アランの不可解な死を知らされる。鷲津はアランが追いかけていた繊維業界の老舗・鈴紡を買収の標的に定めた。一方、鈴紡は元銀行員の芝野健夫を招聘し防衛と再生を図る。その裏に、芝野の元上司でUTB銀行頭取、飯島の思惑が潜んでいた。熾烈な闘いの勝者は?

③レッドゾーン

莫大な外貨準備高を元手に、中国が国家ファンド(CIC)を立ち上げた! 若き買収王・賀一華(ホーイーファ)は日本最大の自動車メーカー・アカマ自動車を標的にする。さらに鷲津政彦を誘い出す。「一緒に日本を買い叩きませんか」。日本に絶望した男はどう動くのか。産業界の中枢に狙いをつけた史上最大の買収劇が始まった。

④ハゲタカIV グリード

リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける!

⑤ シンドローム

2009年、ハゲタカと呼ばれた世界的な企業買収者・鷲津良彦は、原子力発電所を建設する民営会社の株を買収に失敗。財・政・官がもつれあう、権力構造の複雑怪奇さを思い知る。その2年後。リベンジを賭け、総本山「首都電力」に買収を仕掛けようとした矢先の2011年3月。東北を未曾有の地震、津波、最悪の原発事故が襲う。

「ハゲタカ」シリーズ最新刊は?

現在5巻まで刊行されています。

最新刊は、シンドローム。