二宮敦人「最後の医者」シリーズ読む順番【海を望んで君と生きる】

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最後の医者シリーズ読む順番は?

二宮敦人さんの小説『最後の医者は桜を見上げて君を想う』最後の医者シリーズ読む順番まとめ。

①最後の医者は桜を見上げて君を想う
②最後の医者は雨上がりの空に君を願う
③最後の医者は海を望んで君と生きる

最新刊は『最後の医者は海を望んで君と生きる』。

2024年12月2日発売。

最後の医者シリーズあらすじは?

①最後の医者は桜を見上げて君を想う

続々重版、25万部突破!本読み書店員が選ぶ「感動小説」第1位!
自分の余命を知った時、あなたならどうしますか?
死を肯定する医者×生に賭ける医者
対立する二人の医者と患者の最後の日々――
衝撃と感動の医療ドラマ!

あなたの余命は半年です――ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは? 究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか? それぞれの生き様を通して描かれる、眩いほどの人生の光。息を呑む衝撃と感動の医療ドラマ誕生!
【文庫書き下ろし】

<全国の書店員様からのおすすめコメント>

とてもとても重い作品で、死ぬ事について何度も何度も考えさせられました。その中で最後の最後に一粒だけ用意されていた小さな希望に私は自然に涙を流していました。
(TSUTAYA 三軒茶屋店 栗俣様)

「あなたは大切な人の余命を知った時、どうしますか?」対立する2人の医者を通して命の重さを考えさせられました。
(紀伊國屋書店 新宿本店 宮本様)

医者達が織りなす「生」についての物語は考えさせられる部分が多く、ラストは涙が止まりませんでした。
(オリオン書房 ノルテ店 澤村様)

著者の集大成的なこの作品は涙がこぼれる場面が多々ありますので通勤・通学中に読まれる場合はご注意ください。
(福岡金文堂 姪浜南店 林田様)

医師達の「本気」が文字から浮かびあがってくるようでした。彼らは本当に、強い。人間賛歌とはこのような作品のことを指すのではないでしょうか。
(宮脇書店 本店 藤村様)

死の恐怖が安らぎと受容に変わったとき、本当に生きる意味とは何なのか、迷いながらも最後まで戦い抜いた患者、医師達に涙があふれました。
(伊吉書院 類家店 上道様)

「死」を透かして見えてくる「生きる」ことの真の意味。死が怖れから安らぎに変わる瞬間をあなたは知るでしょう。
(東郷倶楽部 代表 医師 東郷清児)

②最後の医者は雨上がりの空に君を願う

★映画化企画進行中!★

シリーズ累計25万部突破!
なぜ、人は絶望を前にしても諦めないのか?
感動の医療ドラマ、衝撃の新章へ!

【あらすじ】

「流されるままに生きればいい」。小さな診療所を始めた医者・桐子は患者に余命を受け入れる道もあると言い切る。一方、かつての同僚・福原は大病院で閑職に追いやられてもなお、患者の「延命」を諦めない。別々の道を歩む二人が、ある難病の恋人同士を前に再会を果たす時、それぞれに壮絶な過去が呼び覚まされるのだった。残された日々を懸命に生きる患者と医者の葛藤と闘いを描き、大反響を呼んだ医療ドラマ。衝撃の新章へ!

③最後の医者は海を望んで君と生きる

著者シリーズ累計100万部突破!(電書含む)
前作から6年ーー
衝撃と感動の「最後の医者」シリーズ最新刊!
待望の書き下ろし長編!!

【あらすじ】

「これがあなたが誰かと話せる、最後の機会になる可能性があります」
クリスマス。結婚3年目を迎える女性が最愛の伴侶を喪った。
懸命にその治療へ挑んだ担当医・福原雅和(ふくはらまさかず)は
手術ができなくなり、行方を眩ます。
彼を探す友人の桐子修司は、
今までに関係した遺族たちと対話を重ねるが……
大切な人に先立たれた後、残された人々はいかに生きていくのか?
消えない死別の悲しみの向こうへーー
今を生きる人々の希望を描く、大人気シリーズ最新刊!

<発売前より全国の書店員様より絶賛の嵐!>
『最後の医者』シリーズには人が生きるという事に対して「嘘」がないのだと思う。だからこんなに心を動かされるのだろう。衝撃や派手さだけが目立つ最近の小説の中で忘れてしまっていた誠実でまっすぐな物語の感動がここにはある。
(SHIBUYA TSUTAYA IP書店/プロジェクトリーダー・栗俣様)

大切な人の死を受け入れる苦しみを、その先に進む方法を-今生きている者が、生きていく為に必要な物語です。
(草叢BOOKS 新守山店/文庫担当・勝俣様)

今作が初めてでしたが、シリーズ3作目のみでも十分に読みごたえがありました。登場人物の過去、そして未来を知りたいと思いました。
(函館 蔦屋書店/文庫担当)

続編小説
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