アンソニー・ホロヴィッツ「メインテーマは殺人」シリーズ読む順番

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「メインテーマは殺人」シリーズ読む順番は?

アンソニー・ホロヴィッツさんの小説『メインテーマは殺人』ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ 読む順番まとめ。

「メインテーマは殺人」シリーズ読む順番
①メインテーマは殺人
②その裁きは死
③殺しへのライン
④ナイフをひねれば

以上、刊行順に読む順番を並べました。

著者によるとホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズは全10巻構想だそうです。

最新刊は「ナイフをひねれば」。

2023年9月11日発売。

「メインテーマは殺人」シリーズあらすじは?

①メインテーマは殺人

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は自分が殺されると知っていたのか? 作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、ドラマ『インジャスティス』の脚本執筆で知りあったホーソーンという元刑事から連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかというのだ。かくしてわたしは、きわめて有能だが偏屈な男と行動をともにすることに……。

②その裁きは死

実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。裁判の相手方だった人気作家が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182”。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査にふたたび引きずりこまれて──。

③殺しへのライン

『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。傑作『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に並ぶ、〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊!
解説=若林踏

④ナイフをひねれば

累計100万部突破、ミステリ・ランキング4年連続第1位!『カササギ殺人事件』の著者が贈る、
犯人当てミステリの到達点!

著者ホロヴィッツが殺人容疑で逮捕される!?
〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第4弾!

「われわれの契約は、これで終わりだ」彼が主人公のミステリを書くことに耐えかねて、わたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは探偵ダニエル・ホーソーンにこう告げた。翌週、ロンドンの劇場でわたしの戯曲『マインドゲーム』の公演が始まる。初日の夜、劇評家の酷評を目にして落胆するわたし。翌朝、その劇評家の死体が発見された。凶器はなんとわたしの短剣。かくして逮捕されたわたしにはわかっていた。自分を救ってくれるのは、あの男だけだと。〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズの新たな傑作!
解説=三橋曉