北森鴻「花の下にて春死なむ」香菜里屋シリーズ読む順番

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香菜里屋シリーズ読む順番は?

北森鴻「花の下にて春死なむ」香菜里屋シリーズ読む順番まとめ。

香菜里屋シリーズ読む順番
①花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1
②桜宵 香菜里屋シリーズ2
③螢坂 香菜里屋シリーズ3
③香菜里屋を知っていますか

香菜里屋シリーズは4巻で完結。

現在、新装版が3巻まで刊行されています。

「螢坂 香菜里屋シリーズ3〈新装版〉」は2021年4月発売。

香菜里屋シリーズあらすじは?

①花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1

春先のまだ寒い夜。ひとり息を引き取った、俳人・片岡草魚。
俳句仲間でフリーライターの飯島七緒は、孤独な老人の秘密を解き明かすべく、
彼の故郷を訪れ――(表題作)。
バー「香菜里屋」のマスター工藤が、客が持ち込む謎を解く連作短編ミステリー。

②桜宵 香菜里屋シリーズ2

妻の死から一年。警察官の神崎守衛は、遺品の中から手紙を見つける。
三軒茶屋のビアバー《香菜里屋》に、妻は「最後のプレゼント」を用意したという。
マスター工藤が振る舞う炊き込みご飯は、妻のそれと同じ味。
感傷に浸るも、料理の名を聞き愕然とする――(表題作)。

③螢坂 香菜里屋シリーズ3

十六年前に別れた恋人の名を耳にした男は、
料理上手で聞き上手のマスター工藤に心をほぐされ、
胸の奥底にしまっていた過去を語り始める。
そこには思いもよらぬ謎が――(表題作)。

③香菜里屋を知っていますか

香菜里屋シリーズ完結編。当店の裏メニュー。それはお客様が持ち込む謎と、その解決です。ビアバー香菜里屋は、客から持ちこまれる謎がマスター・工藤によって解き明かされる不思議な店――。常連客は、工藤による趣のある料理とともにこの店を愛していた。だが、その香菜里屋が突然たたまれてしまう。そして若かりし頃の工藤の秘密が明らかになる。シリーズ完結編。

続編小説
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