内閣裏官房シリーズ読む順番は?
安達瑶 さんの小説「内閣裏官房」シリーズ読む順番まとめ。
①内閣裏官房
②政商 内閣裏官房
③傾国 内閣裏官房
④侵犯 内閣裏官房
⑤冒瀆 内閣裏官房
最新刊は『冒瀆 内閣裏官房』。
2024年1月12日発売。
内閣裏官房シリーズあらすじは?
①内閣裏官房
永田町に、忘れられた秘密組織
忖度、揉み消し、尻拭い、裏取引――超法規的処置でニッポンの膿を”処理”する!内閣官房副長官室――永田町の雑居ビルに、人知れずその組織は存在した。
政府与党の足を引っ張る不祥事や不正を秘密裏に揉み消し、尻拭いする汚れ仕事のプロ集団。
陸上自衛隊出身の精鋭、武闘派女子の上白川レイは、突然の辞令を受けて副長官室に転属早々、議員秘書の殺害事件に遭遇する。
曲がったことが大嫌いなレイが猪突猛進、面従腹背、忖度なしの裏捜査で真実を追う!
②政商 内閣裏官房
日本を壊したやつは誰だ!?
政官財の中枢が集う“迎賓館”の怪。
裏官房は依然暗躍し、相次ぐ自死事件を追う!新政権が発足し官房副長官の首がすげ替えられても、政府にとって使い勝手の良い裏組織“内閣裏官房”は存続していた。
彼らは新副長官の命令一下、ある民間施設で発生した怪死を穏便に“処理”すべく急行する。現場は新政権とも繋がりの深い企業が要人を接待するために設けた“迎賓館”だった!
自衛隊出身の武闘派女子上白河レイらが権力者の悪を糾す、痛快シリーズ第二弾!
③傾国 内閣裏官房
機密情報を拐帯し、女性秘書が消えた!
官と民の爛れた癒着、暗躍する怪しげな宗教団体――
日本の“本当の敵”を裏官房が暴く!重工メーカーの女性秘書が、自宅に血痕を遺して失踪した。防衛や基幹インフラに関わる機密を持ち出した疑いがあるという。
官房副長官より彼女を探し出せとの下命を受けた元女性自衛官上白河レイら裏官房一同は、“不祥事のデパート”とも呼ぶべき中央官庁と、重工メーカーとの黒い関係に行き当たる。
国の存亡を左右する機密の正体とは? 事態はやがて最悪の方向へ……。
④侵犯 内閣裏官房
破局への秒読みが始まった!彼我戦力差1対5…絶海の孤島に、武装した異国の部隊が!裏官房と自衛隊は開戦を阻止できるのか?――与党の国会議員が失踪した。党幹事長からの命を受けた内閣裏官房の上白河レイらは、議員の足取りを追って沖縄の離島に飛ぶ。防衛省と外務省による暗号解読の結果、島には某国の軍が侵攻してくる徴候が見つかった。自衛隊の部隊が派遣され、残留孤児の子孫が集結、各所で燻る火種が炎上を始める。レイたちは開戦を水際で食い止めるべく奮闘するが…。ついに銃声が鳴り響く!
⑤冒瀆 内閣裏官房
裏官房vs.東京都知事
曲者揃いの裏官房が
政界の女傑と真っ向対決!
神宮外苑再開発の裏にある奸計とは――「総理大臣補佐官の妻が殺人に関与か?」週刊誌の記事に永田町の秘密組織「内閣裏官房」がざわついた。早速、横島副長官から「なんとかしろ」との仰せが。調べると、事件の背後に反社関係のコンサルが浮かび上がる。さらに神宮外苑再開発や下町再開発に不正の疑惑が持ち上がり……。女性都知事との激しい舌戦あり、カーチェイスあり格闘あり、裏官房が巨悪と渡り合う!