西條奈加「無花果の実のなるころに」お蔦さんの神楽坂日記シリーズ読む順番【よろずを引くもの】

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お蔦さんの神楽坂日記シリーズ読む順番は?

西條奈加さんの小説「無花果の実のなるころに」お蔦さんの神楽坂日記シリーズ読む順番まとめ。

お蔦さんの神楽坂日記シリーズ読む順番
①無花果の実のなるころに お蔦さんの神楽坂日記
②いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記
③みやこさわぎ お蔦さんの神楽坂日記
④よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記

最新刊は「よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記」。

単行本が2022年5月31日発売。

文庫本最新刊は「みやこさわぎ お蔦さんの神楽坂日記」。

2019年7月11日発売。

お蔦さんの神楽坂日記シリーズあらすじは?

①無花果の実のなるころに お蔦さんの神楽坂日記

お蔦さんは僕のおばあちゃんだ。もと芸者でいまでも粋なお蔦さんは、神楽坂・本多横町で履物店を営んでいる。気が強くて面倒くさがりなのに、何かと人に頼られる人気者のお蔦さんと、中学生の僕はふたりで暮らしている。幼なじみが蹴とばし魔として捕まったり、ご近所衆が振り込め詐欺に遭ったり、ふたり暮らしの日々はいつも騒がしい。神楽坂界隈で起こる事件をお蔦さんが痛快に解決していく! あつい人情と神楽坂の魅力があふれる6編を収録した連作ミステリ。

②いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記

中学三年生の滝本望は祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前でお蔦さんと呼ばれる祖母は、気が強く面倒くさがりだけれど、ご近所衆から頼られる人気者だ。ある日、望の幼なじみの洋平と同級生の彰彦、後輩の有斗が滝本家を訪れていた。夕飯をお腹いっぱい食べ、サッカー談議に花を咲かせたにぎやかな夜。しかしその夜、息子ひとりを残して有斗の家族は姿を消した。神楽坂一家三人行方不明事件は大きく報道され、一家が抱える秘密が明らかに――。神楽坂で起きた事件にお蔦さんが立ち上がる! 粋と人情、望が作る美味しい料理がたっぷり堪能できるシリーズ第2弾。/解説=宇田川拓也

③みやこさわぎ お蔦さんの神楽坂日記

高校生になった滝本望は変わらず祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前からお蔦さんと呼ばれる祖母は、気が強いし面倒くさがりだけれど、ご近所衆から頼られる人気者だ。そのお蔦さんが踊りの稽古をみている、若手芸妓・都姐さんが寿退職することになった。幸せな時期のはずなのに、「これ以上迷惑はかけられないし」と都姐さんの表情は冴えなくて……(「みやこさわぎ」)。情緒と歴史が残る街・神楽坂を騒がす事件をお蔦さんが痛快に解決していく! 人情と粋、望が作る美味しい料理がたっぷり味わえる、大好評シリーズ第3弾。

④よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記

多発する万引きに町内会全体で警戒していた矢先、犯人らしき人物をつかまえようとした菓子舗の主人が逃げる犯人に突き飛ばされて怪我をしてしまった! 正義感に駆られる望と洋平は、犯人の似顔絵を描こうと思い立つが……商店街を巻き込んだ出来事を描いた「よろずを引くもの」を始め、秋の神楽坂を騒がす事件の数々を収録。粋と人情、そして美味しい手料理が味わえる大好評シリーズ、待望の最新作!

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