西條奈加「金春屋」シリーズ読む順番

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金春屋シリーズ読む順番は?

西條奈加さんの小説『金春屋ゴメス』シリーズ読む順番まとめ。

金春屋シリーズ読む順番
①金春屋ゴメス
②金春屋ゴメス 芥子の花
③金春屋ゴメス 因果の刀

最新刊は『金春屋ゴメス 因果の刀』。

2023年7月28日発売。

金春屋シリーズ読む順番は?

①金春屋ゴメス

競争率300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした大学生の辰次郎。同期入国は、元外資系金融勤務の時代劇オタク松吉(NY生まれ・24歳)&28ケ国を渡り歩いた海外旅行マニアの奈美(25歳)。奉公先は、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥、大盗賊も思わずビビる「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった! ゴメスは、辰次郎に致死率100%の疫病「鬼赤痢」の謎を追えと命じる――。第17回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

②金春屋ゴメス 芥子の花

人が月に住む近未来の日本に、独立を宣言し、鎖国状態の「江戸国」が出現した。上質の阿片が海外に出回り、その産地として日本をはじめ諸外国から槍玉に挙げられた江戸国。老中から探索を命じられた「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守は、阿片を祭祀に使用する異人たちが住む麻衣椰村に目をつけ、辰次郎や松吉に真相の究明を命じるが――。直木賞作家、西條奈加の幻のデビュー作「金春屋ゴメス」シリーズ第二弾。

③金春屋ゴメス 因果の刀

ゴメス、人を殺して逮捕! 開国以来の危機に瀕する江戸国の行方は?
江戸国からの阿片流出事件について、日本から査察が入った。団長は大御所議員の印西茂樹。江戸城で評定が開かれる中、印西は秘密裡にゴメスに接触し、江戸国の開国と明け渡しを迫る。印西の目的は江戸国深くに眠る白緑石で、この資源を元にロケット燃料を開発し暴利を貪る算段だ。拒絶すれば江戸国は消滅――。開国以来の危機に襲われる江戸国をゴメスは守り切れるか。書き下ろし長編。