村山早紀 「桜風堂ものがたり」シリーズ文庫本読む順番【星をつなぐ手】

スポンサーリンク

桜風堂ものがたりシリーズ読む順番は?

村山早紀 さんの小説「桜風堂ものがたり」シリーズ読む順番まとめ。

桜風堂ものがたりシリーズ読む順番
①桜風堂ものがたり
②星をつなぐ手 桜風堂ものがたり
現在2巻まで刊行されています。

最新刊は「星をつなぐ手 桜風堂ものがたり」。

文庫版は2020年11月発売。

桜風堂ものがたりシリーズあらすじは?

①桜風堂ものがたり

書店に勤める青年、月原一整は、人づきあいは苦手だが、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てることが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で万引きをした少年を一整が追いかけたことが、思わぬ不幸な事態を招いてしまう。そのことで傷心を抱えて旅に出た一整は、ネットで親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるため、桜野町を訪ねるのだが……

「誰かの大切な居場所は、守らなきゃいけないんだ」――入院中の店主から桜風堂書店の店長になってほしいと頼まれた月原一整は、迷いながらもそれを受け入れる。そして彼が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になって奮闘し、ある奇跡を巻き起こしていく。田舎町の書店で繰り広げられる、本を愛するすべての人に読んでほしい温かい物語。

②星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

桜野町にある桜風堂書店を託され、仲間たちとともに『四月の魚』をヒットに導いた月原一整。しかし地方の小さな書店だけに、人気作の配本がない、出版の営業も相手にしてくれない、などの困難を抱えることに。そんな折、昔在籍していた銀河堂書店のオーナーから受けた意外な提案とは。そして桜風堂書店を愛する人たちが集い、冬の「星祭り」の日に、ふたたび優しい奇跡が巻き起こる。『桜風堂ものがたり』感動の続編。