城戸川りょう「高宮麻綾」シリーズ読む順番

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高宮麻綾シリーズ読む順番は?

城戸川りょうさんの小説『高宮麻綾の引継書』シリーズ読む順番まとめ。

高宮麻綾シリーズ読む順番
①高宮麻綾の引継書
②高宮麻綾の退職願

最新刊は『高宮麻綾の退職願』。

単行本が2025年10月23日発売。

高宮麻綾シリーズあらすじは?

①高宮麻綾の引継書

会社への不満を抱えるすべての人へ捧ぐ!

\こんな会社辞めてやる! そう思ったことがある人、全員集合!/

精魂込めて作り上げた新規事業が、親会社に潰された。理由はリスク回避。

「なんであんたたちの意味わかんない論理で、あたしのアイデアが潰されなきゃなんないのよ!」

怒りを爆発させた三年目の社員・高宮麻綾は、社内外を駆けずり回り、“リスク”の調査に乗り出す。

私は私の仕事をモノにしてみせる――
だってそういうたまらない瞬間のために生きているんだもの。

忖度、義理、出世……それって昭和の話? いえいえ、いつの時代も会社はややこしくって面白い!

今日の味方は明日の敵――めくるめく令和のサラリーマン小説が爆誕。

\松本清張賞選考会で話題沸騰/

完成度が高いエンターテインメント作品。構成の密度、キャラクター設定ともによく練られていて、著者はエンタメの世界で即戦力の持ち主だと感じた。――辻村深月(作家・松本清張賞選考委員)

勢いに引っ張り込まれた。非常に良くできた作品で、私などは見事に感情をコントロールされたクチである。私はこの作品を一推しした。――森絵都(作家・松本清張賞選考委員)

\各界から絶賛の声/

仕事が好きな人、仕事の理不尽を知る人にとって間違いなく、心にぶっ刺さる物語。――瀧井朝世(ライター)

仕事ってむかつくけど面白いよな!!!そんな感情を思い出させてくれた痛快・最高・天才の仕事小説です!全員読んでくれ!――三宅香帆(文芸評論家)

引き継がれるのは事業への想い。読むと仕事のやる気が湧いてくる。エナジードリンクみたいなお仕事小説です。――新川帆立(作家)

ただ面白いから仕事を続けてきた。それでも良かったんだと胸を張れました。――安島隆(ディレクター)

会社が憎い。だから今日も働く。会社員の屈折した魂の輝きの全て。――メン獄(『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』)

②高宮麻綾の退職願

ついにクビ宣告!? 今作も麻綾が大暴走

デビュー作『高宮麻綾の引継書』が異例のヒット、待望の続編刊行!

☆この巻からでも楽しめます!☆

満を持して親会社に出向した高宮麻綾。新たなビジネスを仕掛けようと奮闘するが、早々にパワハラ疑惑をかけられて……。
さらに、次なる敵は産業スパイ!?
パワーアップした麻綾の姿を見届けてください!