図書館戦争シリーズ読む順番は?
有川ひろさんの小説「図書館戦争」シリーズ読む順番まとめ。
①図書館戦
②図書館内乱
③図書館危機
④図書館革命
⑤別冊 図書館戦争1
⑥別冊 図書館戦争2
本編の図書館戦争シリーズ4巻。外伝2巻。
合計6巻で完結しています。
ペンネームの表記は改名前の有川浩です。
図書館戦争シリーズあらすじは?
①図書館戦争
2019年。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる『メディア良化法』の成立から30年。日本はメディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げていた。笠原郁は、図書特殊部隊に配属されるが……。
②図書館内乱
両親に防衛員勤務と言い出せない笠原郁に、不意の手紙が届く。田舎から両親がやってくる!? 防衛員とバレれば図書隊を辞めさせられる!! かくして図書隊による、必死の両親攪乱作戦が始まった!?
③図書館危機
思いもよらぬ形で憧れの”王子様”の正体を知ってしまった郁は完全にぎこちない態度。そんな中、ある人気俳優のインタビューが、図書隊そして世間を巻き込む大問題に発展してしまう!?
④図書館革命
正化33年12月14日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入する。年始、原子力発電所を襲った国際テロ。それが図書隊史上最大の作戦(ザ・ロンゲスト・デイ)の始まりだった。シリーズ完結巻。
⑤別冊 図書館戦争1
晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして、キスから先になかなか進めない。純粋培養純情乙女・茨城県産26歳、笠原郁の悩める恋はどこへ行く!? 番外編第1弾。
⑥別冊 図書館戦2
“タイムマシンがあったらいつに戻りたい?” 図書隊副隊長緒形は、静かに答えた――「大学生の頃かな」。平凡な大学生だった緒形はなぜ、図書隊に入ったのか。取り戻せない過去が明らかになる番外編第2弾。
図書館戦争の読書感想
④図書館革命
表現の自由よりも恋の結末の方が気になって読み進めました。
堂上教官と郁のペアには最後の最後までもどかしい思いをさせられましたが、終わり良ければ総て良し。
手塚と柴崎の今後がちょっと気になたりもしますが本編最終巻として綺麗に物語が収束し、気持ちよく読み終わることができました。