堂場瞬一「汐灘サーガ」シリーズ読む順番

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汐灘サーガ読む順番は?

堂場瞬一さんの小説『長き雨の烙印』汐灘サーガ読む順番まとめ。

汐灘サーガ読む順番
①長き雨の烙印
②断絶
③夜の終焉

最新刊は『夜の終焉』。

文庫本が2012年7月12日発売。

新装版 『長き雨の烙印』が2025年5月22日発売予定。

汐灘サーガあらすじは?

①長き雨の烙印

汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件。容疑者として浮上したのは、二十年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司だった。その庄司が、再審請求に向け動き出した矢先の事件。予断に満ちた捜査で犯行のシナリオを描こうとするベテラン刑事に対し、庄司のかつての親友で刑事となった伊達は、独自の調べを始める。

②断絶

閉塞感漂う地方都市・汐灘の海岸で発見された女性の散弾銃による変死体。県警は自殺と結論づけたが、捜査一課・石神謙は他殺の線で捜査をつづける。一方、地元政界は、引退する大物代議士・剱持隆太郎の後継選びで混迷を深めていた。石神と剱持、まったく異なる人生を歩んだ、二人の運命が交錯する。

③夜の終焉

二十年前に両親を殺されて以来、世捨て人のように生きてきた真野。ある日、彼が営む喫茶店に現れた少女が事故に遭い、意識不明の重体に陥ってしまう。身元の手がかりは、荷物から見つかった一枚の地図のみ。真野は少女のため、一度は捨てた故郷汐灘を訪れる。北関東のとある街を舞台に贈る〈汐灘サーガ〉シリーズ、第三弾。