山本巧次「蘭学小町の捕物帖」シリーズ読む順番

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蘭学小町の捕物帖シリーズ読む順番は?

山本巧次さんの小説『蘭学小町の捕物帖』シリーズ読む順番まとめ。

蘭学小町の捕物帖シリーズ読む順番
①千夏の時 蘭学小町の捕物帖
②千夏の音 蘭学小町の捕物帖

最新刊は『千夏の音 蘭学小町の捕物帖』。

2025年12月11日発売。

蘭学小町の捕物帖シリーズあらすじは?

①千夏の時 蘭学小町の捕物帖

江戸で一流の蘭方医を父親に持ち、器量もいい千夏。しかし、自身も蘭学に心酔して、縁談が遠い。そんな彼女がある太物商の悪事の噂を耳にした。旧知の同心に相談するも相手にされないまま、当の商人が何者かに毒殺されてしまう。亡骸を検分するという父に千夏もついていくと――。跳ね返り娘が度胸と科学の知識で超難事件に挑む時代ミステリー

②千夏の音 蘭学小町の捕物帖

蘭方医の父の助手をしながら自身も蘭学に心酔する千夏は年頃なのに縁遠い。そんな彼女に、西洋兵術の訓練中に兵が誤射で亡くなった事件の真相を解き明かしてほしいという依頼が舞い込む。持ち前の好奇心から西洋式鉄砲を調べる千夏だが、武器購入にまつわる複数の思惑を知って……。跳ね返り娘が度胸と科学の知識で超難事件に挑む時代ミステリ。