妹背山婦女庭訓シリーズ読む順番は?
大島真寿美さんの小説「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」 妹背山婦女庭訓シリーズ読む順番まとめ。「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」は第161回直木賞受賞作。
妹背山婦女庭訓シリーズ読む順番
①渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
②結 妹背山婦女庭訓 波模様
①渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
②結 妹背山婦女庭訓 波模様
現在2巻まで刊行されています。
最新刊は「結 妹背山婦女庭訓 波模様」。
単行本が2021年8月4日発売。
文庫最新刊は「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」。
2021年8月3日発売。
妹背山婦女庭訓シリーズあらすじは?
①渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
江戸時代の大坂・道頓堀。穂積成章は父から近松門左衛門の硯をもらい、浄瑠璃作者・近松半二として歩みだす。だが弟弟子には先を越され、人形遣いからは何度も書き直させられ、それでも書かずにはいられない。物語が生まれる様を圧倒的熱量と義太夫のごとき流麗な語りで描く、直木賞&高校生直木賞受賞作。
②結 妹背山婦女庭訓 波模様
史上初の直木賞&高校生直木賞をW受賞した『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』から2年。直木賞受賞第一作にして、『渦』の待望の続編がついに刊行。
江戸時代も半ばを過ぎた道頓堀には芝居小屋がひしめき合っていた。
近頃は歌舞伎芝居に押され、往時の勢いはないものの、「道頓堀には、お人形さんがいてこそ、や」
人形浄瑠璃に魅せられ、人形浄瑠璃のために生きた人々の喜怒哀楽と浮き沈み、せわしなくも愛しい人間模様をいきいきと描く群像時代小説。