吉川英梨「海蝶」シリーズ読む順番

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海蝶シリーズ読む順番は?

吉川英梨さんの小説『海蝶』シリーズ読む順番まとめ。

海蝶シリーズ読む順番 
①海蝶 海を護るミューズ
②海蝶 鎮魂のダイブ
③海蝶 沈黙のヨダ

最新刊は『海蝶 沈黙のヨダ』。

単行本が2025年11月27日発売。

海蝶シリーズあらすじは?

①海蝶 海を護るミューズ

不可解な沈没、海底の義足、救助を拒む女。
日本初の女性海保潜水士が海に潜む闇に挑む!

手に汗握る長編サスペンス

海上保安庁初の女性潜水士・忍海 愛。
男性の同僚に比べて体力も技術もまだまだだが、誰にも負けない観察力の持ち主だ。
釣り船転覆事故の知らせを受け、潜水班を乗せた巡視船ひすいが八丈島沖へ急行。
初めての海難対応の焦りで命の危機にさらされる中、愛は沈みゆく船に奇妙な違和感を覚える。
それは海保を震撼させる事件の始まりだった。

「足かけ二年に渡る海上保安庁取材で見聞きした海上保安官の精神『正義仁愛』こそが、この本のテーマであり、矜持です」―吉川英梨(著者)

②海蝶 鎮魂のダイブ

忍海愛(おしみ・あい)は海上保安庁はじめての女性潜水士で”海蝶”と呼ばれる。
東日本大震災で母親を失った愛だったが、津波から愛を救った元海上保安官の佐﨑(ささき)と再会し、
心を通わせる。互いの気持ちを確かめるべく乗ったフェリー内で有毒ガスが発生、
船長が行方不明という緊急事態に。687名の乗客乗員の命は愛に託された!

10月7日スタートのフジテレビ連続ドラマ「新東京水上警察」の原作者のもうひとつの
代表作「海蝶」シリーズ。「過酷な任務の思いが蘇る」と特殊救難隊隊長推薦。

③海蝶 沈黙のヨダ

相模湾沖で爆発炎上しながら全速航行する漁船が発見された。
このままでは沿岸に激突するーー阻止すべく、巡視船ひすいは緊急出航する。
あの漁船はどこから来たのか。なぜ海上で炎上したのか。操船しているのは誰なのか?
それらの謎はすべて、かつて被災地で起きた悲劇とつながっていた。

痛ましい過去、おそましい罪。あらゆるものを奪い去り、再び沈黙する海。
無慈悲な天災の傷跡は、時に思わぬ刃となる。
無力でなにもできない自分が、いま何をすべきか。日本でただ一人の海上保安庁女性潜水士が問う“人間の業”。
「海蝶」シリーズ最新作!

※海猿にならい、海上保安庁の女性潜水士は「海蝶」と呼ばれる。