麻見和史「警視庁文書捜査官」シリーズ読む順番【最後の告発】

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警視庁文書捜査官シリーズ読む順番は?

麻見和史さんの小説『警視庁文書捜査官』シリーズ読む順番まとめ。

ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』シーズン2はテレビ朝日系で2020年に放送。

警視庁文書捜査官シリーズ読む順番(刊行順)
①警視庁文書捜査官
②永久囚人 警視庁文書捜査官
③緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ
④灰の轍 警視庁文書捜査官
⑤影の斜塔 警視庁文書捜査官
⑥愚者の檻 警視庁文書捜査官
⑦銀翼の死角 警視庁文書捜査官
⑧茨の墓標 警視庁文書捜査官
⑨琥珀の闇 警視庁文書捜査官
⑩追憶の彼女 警視庁文書捜査官
⑪最後の告発 警視庁文書捜査官

最新刊は『最後の告発 警視庁文書捜査官』。

2025年4月25日発売。

警視庁文書捜査官シリーズあらすじは?

①警視庁文書捜査官

警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。

②永久囚人 警視庁文書捜査官

針金で縛られた遺体が発見された。傍らには、謎の血文字――。
鳴海理沙警部補率いる文書解読班に出動命令が下った。
理沙がダイイングメッセージの解読に注力する一方、
班員の矢代は、新任の夏目と共に遺品の中から小説らしき文章を発見する。
幻想小説『永久囚人』の一部で入手困難な稀覯本だと判明し、その原本を辿っていくと、
さらなる殺人事件が起きてしまい……。
文字を偏愛する理沙が、本に隠された殺人事件を解き明かす!

③緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

発見された遺体の横には、謎の赤い文字が書かれていた――。「蟲」「品」の文字を解読すべく、所轄の巡査部長・鳴海理沙と捜査一課の国木田が奔走。文書解読班設立前の警視庁を舞台に、理沙の推理が冴える!

④灰の轍 警視庁文書捜査官

遺体の傍に、連続殺人計画のメモが見つかった!さらに、遺留品の中から、謎の暗号が発見され――。連続殺人を食い止めるため、捜査一課文書解読班を率いる鳴海理沙が、メモと暗号の謎に挑む!

⑤影の斜塔 警視庁文書捜査官

ある殺人事件に関わる男の行方と所有する文書を入手せよ――。文書解読班の班長、鳴海理沙の元へ、機密命令が下された。手掛かりは1件の目撃情報のみ。班解散の危機と聞き、理沙は全力で事件解明に挑む!

⑥愚者の檻 警視庁文書捜査官

顔を新聞紙で包まれ口に印刷用活字を押し込まれた遺体が発見された。被害者の自宅からは謎の暗号文も見つかり、理沙たちは文書捜査を始める。一方の矢代は岩下管理官に殺人班への異動を持ち掛けられ……!?

⑦銀翼の死角 警視庁文書捜査官

札幌から羽田へ向かうフライトでハイジャックが発生!SITが交渉を始めるが、犯人はなぜか思考パズルを仕掛けてくる。理沙たち文書解読班は理不尽なゲームに正解し、人質を解放することができるのか!?

⑧茨の墓標 警視庁文書捜査官

都内で土中から見つかった身元不明の男性の変死体。その傍らには不気味な四行詩が残されていた。理沙たち文書解読班は男性の身元と詩の示唆する内容を捜査し始めるが、続々と猟奇遺体と詩が見つかり……。

⑨琥珀の闇 警視庁文書捜査官

千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。

⑩追憶の彼女 警視庁文書捜査官

親友の無念を矢代は晴らすことができるのか!? 書き下ろし警察小説

警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた。それは、矢代の幼馴染みの水原弘子が階段から落ちて死亡した事件だった。手掛かりは、犯人らしき男が所持していたとされる古い型のカメラのみ。矢代は、それと同じ型のカメラがフリーマーケットで出品されているのを知り、なんとかカメラを入手した。だが、そのカメラのフィルムには、殺人予告ともとれる、恐るべきメッセージが写っていた──。

⑪最後の告発 警視庁文書捜査官

告発の手紙の真の目的は何か? 人気シリーズ書き下ろし!

鳴海理沙が所属する警視庁の文書解読班に一通の手紙が届いた。そこには、7年前に行方不明となった人物について捜査してほしいという内容と疑わしい人物の名前が記されていた。さらに差出人は捜査をしてくれないなら、自分が犯人を殺しに行くというのだ。『善良な市民』を名乗る差出人はいったい何者なのか