高田在子「まんぷく旅籠 朝日屋」シリーズ読む順番【とろとろ白玉の三宝づくし】

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まんぷく旅籠 朝日屋シリーズ読む順番は?

高田在子さんの小説「まんぷく旅籠 朝日屋」シリーズ読む順番まとめ。

まんぷく旅籠 朝日屋シリーズ読む順番
①まんぷく旅籠 朝日屋 ぱりとろ秋の包み揚げ
②まんぷく旅籠 朝日屋 なんきん餡と三角卵焼き
③まんぷく旅籠 朝日屋 しみしみがんもとお犬道中
④まんぷく旅籠 朝日屋 あつあつ鴨南蛮そばと桜餅
⑤まんぷく旅籠 朝日屋 とろとろ白玉の三宝づくし

最新刊は「まんぷく旅籠 朝日屋-とろとろ白玉の三宝づくし」。

2023年11月21日発売。

まんぷく旅籠 朝日屋シリーズあらすじは?

①まんぷく旅籠 朝日屋 ぱりとろ秋の包み揚げ

お江戸日本橋に、ちょっとワケありな旅籠が誕生!?

料理屋「夕凪亭」の娘ちはるは、雇われ人の裏切りで両親と店を失い、長屋でひとり借金苦に喘いでいた。そこに元火付盗賊改の工藤怜治が現れ、借金を清算してしまうと、日本橋室町に新しくできた旅籠「朝日屋」を手伝うようちはるに迫るが、ちはるには素直に頷けない事情があり……。

お腹も心も満たされる「朝日屋」の物語、ここに開店!

●主要登場人物●

ちはる――17歳。いまはなき料理屋「夕凪亭」の一人娘
工藤怜治――28歳。朝日屋の主。元は腕利きの火付盗賊改で熱血漢

慎介――54歳。朝日屋の料理人頭。朝日屋の前身である料理屋「福籠屋」の主で、料理の腕前はピカイチだったが……

たまお――31歳。水茶屋の茶汲み女。外見はおっとりしているが、客あしらいがうまい。過去に悲惨な事件を経験している
綾人――16歳。乙姫一座の女形。かつての奉公先で事件に遭い、怜治に救われた過去を持つ

慈照――27歳。眉目秀麗な「天龍寺」の住職。幼い頃からちはるに目をかけている。甘党
柿崎詩門――24歳。火付盗賊改で、怜治の元同僚。怜治と違い、品のいい優男だが有能

②まんぷく旅籠 朝日屋 なんきん餡と三角卵焼き

「てめえに売る魚なんかねえ! とっとと帰れ!」日本橋魚河岸で怒声を浴びた慎介とちはる。振り向くと仲買人の鉄太が仁王立ちしていた。うまい料理とおもてなしで客足を取り戻した旅籠「朝日屋」に対し、鉄太は拭えぬ怒りを抱えていた――(第一話「まことの味」)挫折の味を知る人が笑顔を取り戻す朝日屋、今日も開店! 文庫書き下ろし

目次
第一話 まことの味
第二話 幸せの膳
第三話 小さな日輪
第四話 一陽来復の朝

③まんぷく旅籠 朝日屋 しみしみがんもとお犬道中

朝日屋の店先に現れたのは、お伊勢参り中の……犬!? 居合わせた客に「親切にしてやらなきゃ、罰が当たる」と言われ、おかげ犬の獅子丸の面倒を見ることになったが――(第三話 おかげ参り)。新たな仲居おふさも迎え、今日も珍客万来の朝日屋。そんなある日、下足番の綾人は気になる人影を目撃する。文庫書き下ろし

第一話 早咲きの梅
第二話 新しい仲間
第三話 おかげ参り
第四話 雨の朝

④まんぷく旅籠 朝日屋 あつあつ鴨南蛮そばと桜餅

朝日屋の主・怜治の元同僚、火盗改同心の柿崎詩門が盗賊に斬られたらしい。安否を確かめにいった怜治だったが、本人に会うことはできなかった。そんな折、大坂の呉服屋の老番頭・孫兵衛が、長逗留したいと朝日屋を訪ねてきたが……(第一話 新旧)。美味しさと痛快さが胸を満たす――心の活力源を一服どうぞ。文庫書き下ろし

第一話 新旧
第二話 年始のさざ波
第三話 継ぐもの
第四話 朝桜

⑤まんぷく旅籠 朝日屋 とろとろ白玉の三宝づくし

朝日屋に、加賀の若き料理人一平がやってきた。かつての修行仲間矢太郎の弟子だと聞いた慎介は一平を歓迎するが、連日、江戸で芸者遊びできる店に通っているのを知ったちはるは不審を募らせる――(第二話「過去」)。久馬がまたぞろ悪事を始め、火盗改や権八郎一味も動き出し……出汁も香るが事件も匂う待望のシリーズ第五巻!文庫書き下ろし

目次
第一話 命の潮
第二話 過去
第三話 天職
第四話 朝影

続編小説
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