俺たちは神じゃないシリーズ読む順番は?
中山祐次郎さんの小説『俺たちは神じゃない』シリーズ読む順番まとめ。
①俺たちは神じゃない
②救いたくない命 俺たちは神じゃない2
③想いをつなぐメス 俺たちは神じゃない3
最新刊は『想いをつなぐメス 俺たちは神じゃない3』。
2025年11月28日発売。
俺たちは神じゃないシリーズあらすじは?
①俺たちは神じゃない
40万部突破『泣くな研修医』シリーズ著者、最新作!
確かな腕と絶妙なコンビネーション
麻布中央病院が誇る、中堅外科医コンビ
だが、国会議員のロボット手術中に、絶体絶命の事態が?!◆剣崎啓介(けんざき・けいすけ)
39歳、15年目の外科医。敬愛会麻布中央病院に勤務する。神奈川のサラリーマン家庭出身で、東京大学医学部卒。大腸癌のプロフェッショナルで手技のレベルは高く、腹腔鏡手術やロボット手術も得意とする。生真面目な性格で悩みがち。酒はシングルモルト・ウィスキー派。◆松島直武(まつしま・なおたけ)
40歳。剣崎の医師同期で同僚、そして友人。関西の裕福な医者一族に育ち、大阪の私立医大卒。様々な病院で経験を積んでおり、危機対応能力が高い。陽気な性格で周囲の空気を和ませるが、一本気な面も。凄腕麻酔科医の瀧川京子に気がある。酒は朝までとことんビール。麻布中央病院外科に所属する剣崎啓介は、腕利きとして知られる中堅外科医。そんな彼が頼りにするのが同僚の松島直武だ。生真面目な剣崎と陽気な関西人の松島。ふたりはオペで絶妙な呼吸をみせる。院長から国会議員の癌切除を依頼された剣崎は、松島を助手に、得意としているロボット手術を進める。だが、その行く手にはある危機が待ち受けていた──。現役外科医が総合病院で日夜起こるドラマをとことんリアルに描く、新たな医学エンターテインメント。
②救いたくない命 俺たちは神じゃない2
『泣くな研修医』の中山祐次郎、もうひとつの人気シリーズ!
病に倒れた外科医・剣崎啓介は、相棒・松島直武の手術を受けることに──
最強外科医コンビの活躍を描く「俺たちは神じゃない」第2弾。死線をさまよう無差別殺人犯、末期癌を宣告された高校時代の恩師(ただし因縁あり)。麻布中央病院に勤務する剣崎啓介と松島直武は、日夜、さまざまな患者を手術する。そのような中で、病のために将来に絶望した青年は医学部を目指すという大志を抱き、飛び降り事故に巻き込まれた元同僚・稲田は自らの道を見つけた。治療が彼らに新たな人生を与えたのだ。そして夏のある日、剣崎はオペ室で体調不良に襲われる。この症状は何だったっけ? 誰でも患者になる。そう、医師だって──。頼れる相棒にして唯一無二の友、最強外科医コンビの活躍を描く。「俺たちは神じゃない」続編。【解説・植田博樹】
【収録作品】
「救いたくない命」
「午前4時の惜別」
「医学生、誕生」
「メスを擱いた男」*文庫書き下ろし
「白昼の5分間」
「患者名・剣崎啓介」*文庫書き下ろし
③想いをつなぐメス 俺たちは神じゃない3
「故郷・長崎で、亡き父に新曲を捧げたい」
病と闘うシンガーソングライターの望みをかなえるため、剣崎はメスを握る
超人気医学エンターテインメント、充実の6作を収録した第3弾!~「泣くな研修医」シリーズからスペシャルゲストも登場~
剣崎啓介と松島直武はこれまで多くの命を救ってきた。だが、彼らだけがヒーローではない。他院の患者を病院に導いてきた地域医療連携室の上田がおり、医学データ解析のプロフェッショナル、相馬博士のサポートも始まった。
そしてある日、日本全国に多くのファンを持つシンガーソングライターの柏木誠一が麻布中央病院に現れた。がんの手術で失われると他院の医師たちに言われた「声」を残してほしいのだという。故郷・長崎のコンサートで医師だった亡き父に新曲を捧げたいと語る、柏木。
剣崎は執刀を決意したものの前例は少なく、きわめて困難なオペになることは確かだ。
剣崎・松島と精鋭スタッフの総力を結集した手術が始まる。
それぞれに光芒を放つ6作の短編を収録した、医学エンターテインメント第3弾!
【解説=遠野九重(医師作家)】【収録作品】
ふたりの葬送
命の天秤
名脇役、倒れる
秋の交差点(書下ろし)
新たな翼(書下ろし)
想いをつなぐメス(書下ろし)



