山口恵以子「食堂のおばちゃん」シリーズ読む順番【昭和の焼きめし】

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食堂のおばちゃんシリーズ読む順番は?

山口恵以子さんの小説「食堂のおばちゃん」シリーズ読む順番まとめ。

食堂のおばちゃんシリーズ読む順番
①食堂のおばちゃん
②恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん(2)
③愛は味噌汁 食堂のおばちゃん(3)
④ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん(4)
⑤真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん(5)
⑥あの日の親子丼 食堂のおばちゃん(6)
⑦うちのカレー 食堂のおばちゃん(7)
⑧あなたとオムライス 食堂のおばちゃん(8)
⑨みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん(9)
⑩焼肉で勝負! 食堂のおばちゃん(10)
⑪夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん(11)
⑫聖夜のおでん 食堂のおばちゃん(12)
⑬初夏の春巻 食堂のおばちゃん(13)
⑭昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん(14)

2巻目のタイトルは単行本では「恋するハンバーグ 佃 はじめ食堂」でしたが文庫化に当たって改題しています。

最新刊は「初夏の春巻 食堂のおばちゃん(13)」。

2023年1月13日発売。

食堂のおばちゃんシリーズあらすじは?

①食堂のおばちゃん

焼き魚、チキン南蛮、トンカツ、コロッケ、おでん、オムライス、ポテトサラダ、中華風冷や奴…。佃にある「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋を兼ねており、姑の一子と嫁の二三が、仲良く店を切り盛りしている。心と身体と財布に優しい「はじめ食堂」でお腹一杯になれば、明日の元気がわいてくる。テレビ・雑誌などの各メディアで話題となり、続々重版した、元・食堂のおばちゃんが描く、人情食堂小説(著者によるレシピ付き)。

②恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん(2)

ほっとする美味しさと人の温もり。下町の小さな洋食屋物語。

③愛は味噌汁 食堂のおばちゃん(3)

オムレツ、エビフライ、豚汁、ぶり大根、麻婆ナス、鯛茶漬け、ゴーヤチャンプル―…昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三が仲良く営んでおり、そこにアルバイトの万里が加わってはや二年。美味しくて財布にも優しい佃の「はじめ食堂」は常連客の笑い声が絶えない。新しいお客さんがカラオケバトルで優勝したり、常連客の後藤に騒動が持ち上がったり、一子たちがはとバスの夜の観光ツアーに出かけたり―「はじめ食堂」は、賑やかで温かくお客さんたちを迎えてくれる。文庫オリジナル。

④ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん(4)

「あら、牡蠣と白菜のクリーム煮ですって、美味しそ~」
「あたしは、メンチカツ定食」──姑の一子と嫁の二三に手伝いの万里の三人で営む
「はじめ食堂」は、今日も常連客で大にぎわい。
そんなある日、常連のひとり三原が、一子たちをお花見に招待したいという。
三原は元帝都ホテルの社長で、十年程前に妻を亡くして、佃のタワーマンションに一人住まい。
一子は家族と親しい人を誘って出かけるが……。
心温まる料理と人情で大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第四弾。

⑤真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん(5)

海老フライ、大根バター醬油、餡かけの茶碗蒸し、ニラ玉豆腐、ホウレン草と豚バラの酒鍋、焼きそば……。
姑の一子と嫁の二三に、今や大きな戦力となった万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客の笑顔がいっぱい。
そんなある日、二三の娘・要が、最近毎日のようにランチに現れる男性を見て
「四和ビル爆破事件の逃亡犯に、そっくり」だと言う……。
心も身体も幸せになる、続々重版の大人気人情食堂シリーズ、第五弾。文庫オリジナル。

⑥あの日の親子丼 食堂のおばちゃん(6)

「日替わり、牛スジ麻婆」「韓国風海苔巻き、初登場!」「定番の鰯のカレー揚げ」「締めは、茶がゆか親子丼」…姑の一子と嫁の二三、通いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は常連客でいつも賑やか。そんなある日のランチタイム、お客の様子が、どうもおかしい。馴染みのOLの一人が、そっと耳うちしてくれた。「ネットにはじめ食堂の悪口が―」あることないこと、ネットに大量投稿されているという…。家庭的な美味しい料理とたっぷりの人情で、大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第六弾、ますます絶好調!

⑦うちのカレー 食堂のおばちゃん(7)

「うちのカレー」には、人それぞれの大切な想いがつまっている──
近所の猫に手をひっかかれた二三の手は、パンパンに膨れ上がってしまい……(「うちのカレー」)。
調理師試験が近づき、万里は、なんと三人から湯島天神のお守りをもらったが……(「漬丼の誓い」)など、
佃「はじめ食堂」を舞台にした、笑って泣いての人情小説。カレーの他にも、焼き魚、牛丼、ハンバーグなど、
なつかしく、ほっとする料理の数々と温かな心遣いが、あなたをお待ちしています。
続々重版の大人気シリーズ、第七弾。(巻末に著者のレシピ付き)

⑧あなたとオムライス 食堂のおばちゃん(8)

なつかしのオムライス、うすいえんどうの豆ごはん、ロールキャベツ、アジフライ──。
佃はじめ食堂の常連客でお酒も卸している辰浪康平は四十歳すぎで気楽な独身。
両親が息子の将来を心配して、代理婚活の会に入会した。子供の代わりに親同士が見合いして結婚相手を探すという。
康平は三十三歳の女性とつき合い始めたが……。
幸福な出逢いとかけがえのない思い出。はじめ食堂に集う人々の人生模様と、季節の美味しくて庶民的なご飯を描く、
大人気シリーズ。(巻末に著者のレシピ付き)

⑨みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん(9)

「おばちゃんとこ、ナポリタンはやんないの」 焼き魚、ハンバーグ、串カツ、豚汁、オムレツ、ふろふき大根、カレー……昼は定食屋で夜は居酒屋。
姑の一子と嫁の二三に、今や大黒柱になった万里の三人で営む佃の「はじめ食堂」は、庶民的で美味しい料理が評判だ。
お客のリクエストで、なつかしのナポリタンもメニューに入れることに。
一方、常連客の瑠美先生の告発記事が週刊誌に出てしまい……。
続々重版の大人気シリーズ、第9弾。文庫オリジナル。

焼肉で勝負! 食堂のおばちゃん(10)

焼き魚定食、冷やし茄子うどん、串カツ、茄子と胡瓜の糠漬け、ウニ載せ煮玉子、マグロの漬け丼──
姑の一子、嫁の二三、若頭の万里、三人で営む佃の「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋。
メニューが豊富で、なんでも美味しく、財布にも、疲れた心と身体にも優しい。
だが、常連のはなの姿が最近見えない。どうやらストーカーされているらしいと万里に相談があり……。
続々重版の大人気シリーズ、第十弾。文庫オリジナル。

⑪夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん(11)

カツカレー、焼き魚定食、ハンバーグ、ナポリタン――「近所にあれば、毎日通いたい!」という熱い声が続々寄せられている、ほっとする美味しい料理で、財布にも心と体にも優しいはじめ食堂。姑の一子と嫁の二三、今や大きな戦力になった万里の三人で、仲良く営んでいます。そんなある日、万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を受けて――四十万部突破の大人気シリーズ、文庫オリジナル。どの巻からでもお読みいただけます。

⑫聖夜のおでん 食堂のおばちゃん(12)

焼き魚定食、ニラ玉豆腐、牛丼、新じゃがのお味噌汁―-姑の一子、嫁の二三が仲良く営む東京は佃の「はじめ食堂」は、昼間は定食屋、夜は居酒屋。定番メニューも豊富。二三たちは、鰻素麺、月見うどんなど新メニュー開発にも余念がないが、常連の瑠美、康平カップルの仲が、どうも気になって――累計四十五万部突破、続々重版の大人気シリーズ、熱望の最新刊。初めての方も大歓迎です。どの巻からでもお読みいただけます。

⑬初夏の春巻 食堂のおばちゃん(13)

本日の日替わりは鶏じゃがと豚の生姜焼き、焼き魚はホッケの干物、煮魚はサバの味噌煮。ワンコインは親子丼──
姑の一子と嫁の二三にお手伝いの皐で営む佃の「はじめ食堂」は、ほっとする美味しい料理と温かな気配りで、今日もお客の笑顔で一杯だ。
そんな中、一子の孫で出版社に勤めている要に難問題が持ち上がったり、二三が迷い犬を保護したり……。
お陰様でシリーズ累計五十万部突破! ますます絶好調の大人気シリーズ最新刊。
どの巻からでもお楽しみいただけます。

⑭昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん(14)

三種のコロッケ、鶏じゃが、野菜たっぷりタンメン、焼きめし……
姑の一子と嫁の二三に手伝いの皐の三人で仲良く営む、東京は佃の「はじめ食堂」は、気取らないおいしい料理と時にはおせっかいも焼く人情味が魅力の人気店。
賑やかなランチが終わった九月のある日のこと、
近所の「鳥千」のご主人がやってきて、焼き鳥屋を閉めて引退し、店をラーメン屋を開業する女性に貸すという。それが大騒動の始まりで──
元食堂のおばちゃんによる、続々重版の大人気シリーズ、ますます絶好調。
(著者のレシピ付き)