マウリツィオ・デ・ジョバンニ「集結」P分署捜査班シリーズ読む順番

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P分署捜査班シリーズ読む順番は?

マウリツィオ・デ・ジョバンニさんの小説「集結」P分署捜査班シリーズ読む順番まとめ。

P分署捜査班シリーズ読む順番
①集結 P分署捜査班
②誘拐 P分署捜査班

現在5巻まで刊行されています。

最新刊は「誘拐 P分署捜査班」。

2021年5月発売。

P分署捜査班シリーズあらすじは?

①集結 P分署捜査班

独自の捜査方針を貫く切れ者ロヤコーノ警部は、ピッツォファルコーネ署への異動を命じられる。そこはナポリでもっとも治安の悪い地区にある分署で、捜査班の大半が汚職で逮捕されたため、早急に人員を補充する必要があった。ロヤコーノのほかに送り込まれたのは、暴力沙汰を起こした男性刑事、署内で発砲した女性刑事、スピード狂の巡査と、いずれも能力はあるが各分署が持て余した者たち。彼らは着任早々、スノードーム蒐集が趣味の女性資産家殺しをはじめ、いくつもの事件に直面する。イタリア発の警察小説、21世紀の〈87分署〉シリーズ始動。
解説=吉野仁

②誘拐 P分署捜査班

管内の美術館から子どもがひとり消えた。愛称はドド、バットマンのフィギュアを片時も離さない十歳の少年だ。激高しやすいロマーノと気取り屋アラゴーナのコンビが初動捜査を進めるうち、事件は誘拐らしき様相を呈してくる。いっぽうロヤコーノ警部が担当するのは、スポーツジム経営者夫婦の自宅が空き巣にはいられた一件。室内は荒らされているものの、金品が盗られた様子はない。さらに副署長が独自に調べる一連の自殺案件にも新たな展開が……。ナポリの街で同時進行する事件をP分署の型破りな刑事たちが追う、〈21世紀の87分署〉シリーズ!
解説=川出正樹

 

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