出水千春「吉原美味草紙」シリーズ読む順番【人騒がせな蟹祭り】

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吉原美味草紙シリーズ読む順番は?

出水千春さんの小説「吉原美味草紙」シリーズ読む順番まとめ。

吉原美味草紙シリーズ読む順番
①吉原美味草紙 おせっかいの長芋きんとん
②吉原美味草紙 懐かしのだご汁
③吉原美味草紙 人騒がせな蟹祭り

現在3巻まで刊行されています。

最新刊は「吉原美味草紙 人騒がせな蟹祭り」。

2021年4月発売。

吉原美味草紙シリーズあらすじは?

①吉原美味草紙 おせっかいの長芋きんとん

たいせつな父を亡くし、大坂から江戸に出てきたさくらには夢がある――一人前の料理人になり自分の店をもつ。
だがなんの因果か、吉原の妓楼〈佐野槌屋〉の台所ではたらくことに。
乏しい食材にめげそうになるが、自慢の腕をふるい、様々な悩みを解きほぐす――最高位の花魁の落涙の理由、男衆の暴れ騒ぎ、旅立つ人形師の心の迷い……温かな料理で人を包み込み、そっと後押しする。
さくらの心意気がまぶしい、人情料理小説!

②吉原美味草紙 懐かしのだご汁

手作りの料理で人の心をほぐすさくらは、肝の臓の病で亡くなった佐野槌屋の楼主・長兵衛に、娘のおるいと継母のお勢以のことを頼まれた。二人の心を近づけたいさくらだが、長兵衛の弟・喜左衛門の奸計によって佐野槌屋を追い出されてしまう。行き着いたのは瓢亭(ふくべてい)という不味さで名高い居酒屋。ここで働きながら佐野槌屋に戻ることを誓うさくらは、店の亭主の正平が亡き妻の思い出のだご汁を作ろうとしていることを知り……。

③吉原美味草紙 人騒がせな蟹祭り

一人前の料理人を目指すさくら。料理の師である竜次が直面した人生最大の困難に、さくらは心をこめた料理で助けになろうとする。人情、友情、愛情……滋味溢れる料理時代小説。