ロードオブザリング読む順番は?
J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』ロードオブザリング原作小説読む順番まとめ。
2024年8月29日にアマゾンプライムでドラマ『ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪 シーズン2』が配信開始。
2024年12月27日に『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』が公開予定。『指輪物語』の200年前を描いたオリジナルアニメ映画。
①ホビットの冒険
②指輪物語 旅の仲間
③指輪物語 二つの塔
③指輪物語 王の帰還
④指輪物語 追補編
⑤シルマリルの物語
⑥終わらざりし物語
中つ国の物語を描いたトールキンの原作小説を刊行順に並べると『ホビットの冒険』、『指輪物語』、『シルマリルの物語』、『終わらざりし物語』となります。
『指輪物語』は2022年に訳文と固有名詞を全面的に見直した最新版が発売されています。
ロードオブザリングあらすじは?
ホビットの冒険
ひっこみ思案で気のいいホビット小人が,思いがけない旅に出る雄大な冒険物語.魔法使いガンダルフのたくみな誘いにのせられ,13人のドワーフとともに旅立ったビルボは,けわしい山々や闇の森を越え,竜に奪われた宝を取り返しにゆく.古代北欧の伝承の影響を色濃く残すファンタジー.世界25カ国語に翻訳されている.
指輪物語 旅の仲間
瀬田・田中訳の集大成
ファンタジー文学の最高峰『指輪物語』が日本で初刊行された1972年から奇しくも50年目の2022年、訳文と固有名詞を全面的に見直した日本語訳の完成形として、本最新版をお届けします。
遠い昔、魔王サウロンが、悪しき力の限りを注ぎ込んで作った、指輪をめぐる物語。全世界に、一億人を超えるファンを持つ不滅のファンタジーが、ここに幕を開ける。
瀬田・田中訳の集大成
黒の乗手の追跡から、辛くも逃れたフロドが目を覚ましたところは、「裂け谷」のエルロンドの館。翌朝、モルドールに抵抗する種族――魔法使い、エルフ、人間、ドワーフ、ホビット――の代表が参加する会議がエルロンドの主催で開かれ、指輪をどのように扱うかについて話し合われた。さて、その決定は……
指輪物語 二つの塔
瀬田・田中訳の集大成
ガンダルフを失った悲しみを、ロスローリエンで癒した一行は、大河アンドゥインを漕ぎ下り、とうとう別れ道へ差し掛かる。フロドの指輪棄却の決意を知ったボロミルは、それを奪おうとする。逃げ出すフロド。悔悟したボロミルは、オークとの戦いに倒れ、メリーとピピンはさらわれる。ここに旅の仲間は離散した……
瀬田・田中訳の集大成
ボロミルから逃れて一人モルドールに向かおうとするフロド。しかし、忠実なサムは、出し抜かれずに後を追う。大河アンドゥインの東側に連なる急峻エミュン・ムイルの荒涼たる山中を、やっとのことで抜け出した二人だったが、その後ろに忍び寄る一つの影が……
指輪物語 王の帰還
瀬田・田中訳の集大成
堕落した魔法使いサルマンが所持していたパランティールを、好奇心に勝てずに覗き込んだピピンは、魔王サウロンの見出すところとなる。ガンダルフは、パランティールをアラゴルンに預け、ピピンを連れてミナス・ティリスへ。一方ローハン軍召集のためにエドラスに向かう騎士たち。空にはナズグールが飛び交い、風雲急を告げる中、物語は佳境へと近づく。
瀬田・田中訳の集大成
フロドをオークの手から奪い返した忠実なサム。二人は、助け合いながら最後の使命を果たすべく滅びの罅裂を目指す。一方、冥王の目をフロドたちから逸らすべく、黒門前に兵を進めたガンダルフやアラゴルンをはじめとする西国の勇士たちは、圧倒的な兵力の差のため暗黒の渦に吞み込まれようとしていた……
ここに「一つの指輪」をめぐる物語の大団円を迎える。
指輪物語 追補編
瀬田、田中訳の完成形として、日本初刊行以来50年の2022年に刊行を始めた『最新版指輪物語』の最終巻。固有名詞と訳文の見直しを行った。本編では語られていない歴史の記述、固有名詞便覧など、『指輪物語』世界の案内書。
シルマリルの物語
この物語はトールキンの死後、息子のクリストファーの編集で出版されたが、骨組み自体は『指輪物語』よりずっと以前に出来上がっていた。そのため、本書で語られる事柄は、後の作品の中で、時に伝説として顔を出す。本書には「シルマリルの物語」のほかに四つの作品が含まれているが、それにより、宇宙創成の時(神とヴァラールの顕現)から第三紀末に至る歴史の全容が示されている。さて、話はエルフ(最初に生まれた者たち)の歴史へと移っていく。エルフの技により三つの大宝玉シルマリルは生み出された。しかし、大敵によって宝玉は奪われてしまう。この物語は、宝玉奪還のため神々に背き楽園を去ったエルフたちの、かの大敵に対する戦いの歴史を記したものである。物語の最後には、破壊的な大地変動がもたらされ、古の代、長い第一紀の世は、過ぎ去っていくのだった。
終わらざりし物語
『指輪物語』を読み解く上で欠かせない未発表文書を編んだ必読の書。トゥオルの勇姿、トゥーリンの悲劇、ヌーメノールの物語、イシルドゥルの最期、ローハンの建国記、『ホビットの冒険』の隠された物語など、トールキン世界の空白を埋める貴重な遺稿集。巻末資料も充実。
ロードオブザリングの映画
ロードオブザリングの映画を劇場公開順に並べています。
ロード・オブ・ザ・リング (2001年)
頼りになる仲間の勇者たちとともに、フロド・バギンズは危険に満ちた世界へと旅立つ。その目的は、大いなる力を秘めた“指輪”を滅びの山へと運び、冥王サウロンの手に二度と渡らぬよう、その魔力もろとも破壊してしまうことにあった。
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002年)
遥中つ国では、アイゼンガルドのオルサンクの塔を拠点とするサルマンと、モルドールのバラド=ドゥアの塔にいる冥王サウロンが手を結んだことで闇の勢力が力を増大させていた。そんな中、離ればなれとなってしまった旅の仲間たちは三方に分かれたまま旅を続けるのだった。
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003年)
中つ国の命運を分ける最終決戦がついに始まる。“ひとつの指輪 ”を破壊するという危険な使命を帯びたフロドとサムは、ゴラムを道先案内に燃えさかる滅びの山を目指していた。
ホビット 思いがけない冒険(2012年)
「ロード・オブ・ザ・リング」は、この冒険から始まった――。圧倒的な映像で魅せるファンタジー・アドベンチャー3部作 第1章、新たな冒険が、再び世界を感動に包む!
ホビット 竜に奪われた王国(2013年)
邪悪な竜から王国を取り戻す、壮大な冒険の旅が始まる―!
小さくて臆病なホビット族のビルボ・バギンズ。ある日ひょんなことから、勇敢なるドワーフの一行と共に、彼らの王国を取り戻すため危険な旅に乗り出すことになる。
王国を奪ったのは、一頭の竜<スマウグ>。行く手にあるものはすべて炎を吹きかけて破壊する、恐るべきスマウグだ。
さらに、ビルボたちの旅を阻むものたちが次々と現れる。森でどう猛で巨大なクモの群れと戦い、エルフの牢獄に閉じ込められ、激流を下りながらオークと死闘を繰り広げ、
たどり着いた湖の町では人間たちに捕まってしまう。そして、彼方にそびえるはなれ山に待つ最強の敵、スマウグ――
果たして彼らは竜のもとにたどり着き、王国を取り戻すことが出来るのか――?
ホビット 決戦のゆくえ(2014年)
ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)がガンダルフ(イアン・マッケレン)、トーリン(リチャード・アーミティッジ)、ドワーフたちと共に「五軍の合戦」に挑み、冒険は壮大な結末を迎える。それは中つ国の運命を決定する。永遠に…。