今野敏「曙光の街」倉島警部補シリーズ読む順番【ロータスコンフィデンシャル】

スポンサーリンク

倉島警部補シリーズ読む順番は?

今野敏さんの小説「曙光の街」 公安外事・倉島警部補シリーズ読む順番まとめ。

倉島警部補シリーズ読む順番
①曙光の街
②白夜街道
③凍土の密約
④アクティブメジャーズ
⑤防諜捜査
⑥ロータスコンフィデンシャル

最新刊は「ロータスコンフィデンシャル」。

文庫本が2023年11月8日発売。

倉島警部補シリーズあらすじは?

①曙光の街

元KGBで日露混血のスパイ、ヴィクトルが日本に潜入した。目的は某暴力団組長の暗殺。ロシアンマフィアから“あるもの”を持ち去った報復のため、金で雇われたのだ。一報をうけた警視庁ではなぜか、やる気のない公安部の倉島警部補が担当を命じられ、標的となっている組長の方は、プロ野球選手崩れの武闘派ヤクザ・兵藤が護衛にあたる。ヴィクトル、倉島、兵藤…人生に情熱を失いかけた男達が、命賭けの戦いの中で見出したものは。人気ネオ・アクションノヴェル!

②白夜街道

来日していたロシアの貿易商と密談した外務官僚が、怪死した。貿易商のボディーガードに雇われていたのは、4年前、指定団体・津久茂組の組長を暗殺した元KGBの殺し屋ヴィクトル。警視庁公安部・倉島は、刑事部の牛場とともに追跡捜査のためモスクワへ飛ぶ。外務官僚はなぜ始末されたのか? 貿易商の正体は? 現地では、別の事件がヴィクトル達を追いつめていた。背後に罠の存在を感じつつ、緊迫の捜査、そして銃撃戦が始まった! 硬質アクションノベル、第2弾。

③凍土の密約

殺人事件の特捜本部に呼ばれた公安部の倉島。被害者は、右翼団体に所属する男だ。殺しの手口はダガーナイフで一突きするというプロの仕事。2日後、ロシアとの密貿易を資金源にしている暴力団員も殺される。捜査を進めるなか第3、第4の殺人が。実行犯は元極東ソ連軍の特殊部隊に所属していた人物と推定された。この連続殺人には、間違いなくロシアが関係している──はたして犯人の目的は何なのか。この国で好き勝手はやらせない! 大人気警察小説シリーズ第3弾。

④アクティブメジャーズ

公安刑事・倉島の活躍を描くシリーズ第四弾!

「ゼロ」の研修を受けた倉島に先輩公安マンの動向を探るオペレーションが課される。同じころ、全国紙の大物が転落死した。二つの事案は思いがけず繋がりを見せ始める。シリーズ四弾

⑤防諜捜査

外事課の倉島達夫警部補が“公安の中の公安”である作業班に抜擢された!
誰の助けも借りず、独自に敵対する組織に立ち向かう公安のエースを目指す日々が始まった。

“ゼロ”の研修から戻った倉島警部補は、外事一課と掛け持ちで「作業班」に入ることに。
そんな折、ロシア人にホステスが線路に転落し轢死する。
警察は事故か自殺の線で捜査を始めるが、九条という中学教師が「これはロシア人の殺し屋による暗殺で、自分もまた狙われている」と証言する。
九条はかつて、モスクワの日本人学校に勤務していた経験があるという。
倉島はオレグという名の暗殺者を追う。

公安警察の内情を描いて好評の「倉島警部補シリーズ」が、新たな展開を見せる!

⑥ロータスコンフィデンシャル

外事一課の倉島は、「ゼロ」の研修帰りのエース公安マン。
ロシア外相が来日し、随行員の行動確認を命じられるが、同時期にベトナム人の殺害事件が発生。
容疑者にロシア人ヴァイオリニストが浮かび上がる。
一方、外事二課で中国担当の盛本もこの事件の情報を集めていることがわかる。
倉島は、ベトナム、ロシア、中国が絡む事件の背景を探るが……。

公安のエース、倉島警部補の活躍を描くシリーズ最新刊!