メゾン・ド・ポリス読む順番は?
加藤実秋さんの小説「メゾン・ド・ポリス」シリーズ読む順番まとめ。
①メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス
②メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視
③メゾン・ド・ポリス3 退職刑事とテロリスト
④メゾン・ド・ポリス4 殺人容疑の退職刑事
⑤メゾン・ド・ポリス5 退職刑事と迷宮入り事件
⑥メゾン・ド・ポリス6 退職刑事と引退大泥棒
メゾン・ド・ポリスシリーズは6巻で完結。
「メゾン・ド・ポリス6 退職刑事と引退大泥棒」は2021年3月発売。
メゾン・ド・ポリスあらすじは?
①メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス
柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。
そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。
どうやら四年前に起きた事件の模倣犯らしい。
ひよりは上司の刑事から、四年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎の話を聞いてこいと命じられる。メモの住所を頼りに辿り着いたのは、蔦で覆われた大きな三角屋根の古びた洋館だった。
その門前で掃き掃除をする惣一郎に声をかけるが、惣一郎は「断る」の一点張り。
すると謎の老人が現れ、「まあお入り。ちょうどお茶の時間だ」と告げて洋館にひよりを招き入れた。
そこはなんと、退職刑事専用のシェアハウス<メゾン・ド・ポリス>だった!元熱血刑事、元科学捜査のプロ、元警視庁幹部、元事務員。
老眼、腰痛、高血圧だが、腕は一流のくせ者おじさんたちと事件を追うと、思いもよらぬ真相に辿り着き――。
②メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視
退職刑事専用のシェアハウスに住むおじさんたちは、くせ者ぞろいだが捜査の腕は超一流。今度は歩道橋から転落した男性の死亡事件に首を突っ込まれ、困惑する新人刑事のひより。だが意外な真相が明らかに――
③メゾン・ド・ポリス3 退職刑事とテロリスト
偽爆弾が設置される事件が頻発。単なるいたずらなのか? 新人刑事の牧野ひよりは、退職刑事専用のシェアハウス<メゾン・ド・ポリス>に住む、凄腕だけど曲者ぞろいのおじさんたちと捜査に乗り出すが……。
④メゾン・ド・ポリス4 殺人容疑の退職刑事
神社の階段下で遺体が発見された。容疑者として確保されたのはなんと、退職警官専門のシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」に住む元刑事!? 新人刑事の牧野ひよりとメゾンの住人は独自に捜査を進めるが……
⑤メゾン・ド・ポリス5 退職刑事と迷宮入り事件
12年前、町の皆に愛された近江医師が殺害された。
だが未解決のまま迷宮入り。当時、現役の刑事だった迫田痛恨の事件に、新たな被疑者が浮上した。
新人刑事の牧野ひよりは、未解決事件を扱う警視庁特命班の玉置と共にメゾンを訪れるが、実はオーナーの伊達と玉置には<退職刑事のシェアハウス>誕生に深く関わる因縁があった。
おじさん軍団は町で起こる様々な事件を解決しつつ、未解決事件の真相を追うが――。
大人気警察小説シリーズ、待望の第5弾!
⑥メゾン・ド・ポリス6 退職刑事と引退大泥棒
柳町北署管内で少女の誘拐事件が発生。少女の祖父・然治は、かつて世間をにぎわせた窃盗団「忍び団」のリーダーで、誘拐は過去の窃盗と深い関りがあった。メゾンの面々は、少女を探す然治に協力するが……。