ほしおさなえ「琴子は着物の夢を見る」シリーズ読む順番【梅、香る】

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琴子は着物の夢を見るシリーズ読む順番は?

ほしおさなえさんの小説『琴子は着物の夢を見る』シリーズ読む順番まとめ。

琴子は着物の夢を見るシリーズ読む順番
①琴子は着物の夢を見る
②梅、香る 琴子は着物の夢を見る

最新刊は『梅、香る 琴子は着物の夢を見る』。

2025年5月15日発売。

琴子は着物の夢を見るシリーズあらすじは?

①琴子は着物の夢を見る

東京・八王子にある大正十年創業の「本庄呉服店」。
その二代目店主の養女・琴子と三代目店主の次男・柿彦は姉弟のように育ち、現在はリユース着物の「本庄の蔵」でともに働いている。
柿彦は店長、琴子は古着の査定役だ。
幼少時から着物に宿る記憶が視える彼女は、いわくのある着物を見抜くことにも一役買っていた。
ある日、ふたりは出張買取に行った先で、戦前のものと思われる椿の柄の銘仙と出会う。
気になって仕方がない琴子は……。
織物の町で繰り広げられる、優しい記憶の物語。

②梅、香る 琴子は着物の夢を見る

八王子のリユース着物店「本庄の蔵」で着物査定を担当する本庄琴子は、出張買取のため店主・柿彦の運転する車で、横浜に住む日向菊子の家に向かった。
「本庄の蔵では着物についた念を祓ってくれる」という噂が流れており、菊子はそれを聞いて依頼してきたらしい。
着物の記憶が見えることを、柿彦以外には誰にも話したことのない琴子だったが、菊子の家で触れた振袖の強い「意志」に、つい……。
繊細な手仕事で作られた総絞りの振袖が記憶していた恋の物語。
シリーズ第二巻!