平沼正樹「しねるくすり」シリーズ読む順番【いきるりすく】

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しねるくすりシリーズ読む順番は?

平沼正樹さんの小説「しねるくすり」シリーズ読む順番まとめ。

しねるくすりシリーズ読む順番
①しねるくすり
②いきるりすく

シリーズ刊行順に読む順番を並べました。

次に、あらすじと共にシリーズを振り返ってみましょう。

しねるくすりシリーズあらすじは?

しねるくすり

10年の浪人期間を経て薬科大に入学した数納薫と、12年もの浪人生活をまるで青春を謳歌するかのように過ごした芹澤ノエル。田舎の内科開業医の息子と大病院理事長の孫とではそのライフスタイルや考え方はまるで違っていたが、二人は互いに心許せる関係を築いていた。しかしそんな日々は、ある日突然、終わることに。芹澤が自殺したのだ。芹澤の死が受け入れられない薫は、ある時、彼が残した薬の存在を知った。それは、たった一錠で痛みも苦しみもなく確実に死ぬことができるという薬だった。時を同じくしてSNSでは不可解な死の連鎖の噂が広まり始め…。

いきるりすく

いきるりすく (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/4/15
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大崎署の刑事・安西京香は警視庁への昇進が決まっていたが、薬科大生を中心とした服毒自殺事案が発端となり、1年間の休職を余儀なくされた。彼女が密かに行なっていた独自捜査に上層部が目をつけたのだった。京香の復帰は、女子高生の自殺現場への臨場となった。高校生の名前は新崎芽衣奈、現場は自宅寝室。壁には人気アイドルグループ「アリスエイジ」の中心人物・三笠ほのかのポスターが貼られていた。半年前に自殺したほのかを追って、世間では彼女のファンと思われる若者たちの自死が続いていた。解決済みであるはずのかつての事件が、再び京香の中で頭をもたげ始めた…。メビウスの輪の始まりはどこに?

しねるくすりシリーズ最新刊は?

2020年4月15日に発売されています。

最新刊と併せて、現在2巻まで刊行されています。

初刊の「しねるくすり」は第6回「暮らしの小説大賞」受賞作。

ツイッター情報によると3作目も執筆されているとのこと。

アイドル、警察、ミステリーとジャンル的にヴァラエティ豊かなところ。そして何より心理描写が魅力的な作品。

今後が楽しみな作品です。

 

続編小説
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