恩田陸「常野物語」シリーズ読む順番【エンド・ゲーム】

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常野物語シリーズ読む順番は?

恩田陸さんの小説「常野物語」シリーズ読む順番まとめ。

常野物語シリーズ読む順番
①光の帝国 常野物語
②蒲公英草紙 常野物語
③エンド・ゲーム 常野物語
現在2巻まで刊行されています。

最新刊は「エンド・ゲーム 常野物語」。

2009年5月に発売。

常野物語シリーズあらすじは?

恩田陸さんの小説「常野物語」シリーズ読む順番

①光の帝国 常野物語

膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから――「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への志向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか? 不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。

②蒲公英草紙 常野物語

青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家にあの一族が訪れた。他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、未来を予知するちから……、不思議な能力を持つという常野一族。槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、平和で優しさにあふれた空気が満ちていたが、20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。今を懸命に生きる人々。懐かしい風景。待望の切なさと感動の長編。

③エンド・ゲーム 常野物語

『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。『遠目』『つむじ足』など特殊な能力をもつ常野一族の中でも最強といわれた父は、遠い昔に失踪した。そして今、母が倒れた。ひとり残された時子は、絶縁していた一族と接触する。親切な言葉をかける老婦人は味方なのか? 『洗濯屋』と呼ばれる男の正体は? 緊迫感溢れる常野物語シリーズ第3弾。

続編小説
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