相場英雄「トップリーグ」シリーズ読む順番【アフターアワーズ】

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「トップリーグ」シリーズ読む順番

相場英雄さんの小説「トップリーグ」シリーズ読む順番まとめ。

「トップリーグ」シリーズ読む順番
①トップリーグ
②トップリーグ2 アフターアワーズ

現在2巻まで刊行されています。

最新刊は、トップリーグ2 アフターアワーズ。

2019年にWOWWOWでドラマ化されています。

「トップリーグ」シリーズあらすじは?

①トップリーグ

「トップリーグ」とは、総理大臣や官房長官、与党幹部に食い込んだごく一部の記者を指す--大和新聞の松岡は、入社15年目にして政治部へ異動、官房長官番になり、またたく間にトップリーグ入りを果たした。一方、松岡と同期入社だった酒井は現在大手出版社で週刊誌のエース記者として活躍している。そんな酒井が「都内の埋め立て地で発見された一億五千万円」の真相を追ううちに、昭和史に残る一大疑獄事件が浮かび上がってきて……。各紙誌で大絶賛され、続々重版された「官邸」の最大のタブーを抉る問題作。(解説 東えりか)

②トップリーグ2 アフターアワーズ

大和新聞の政治部で、官房長官のトップリーグとして活躍していた松岡直樹は、史上最年少で特別編集委員になっていた。一方、大手出版社の週刊誌でスクープを連発していた酒井祐治は、京都で小さな学習塾を開いていたが、そこに元同僚の大畑康恵が突然現れた。「五年前の酒井さんの仇討ちをします」――昭和の一大疑獄事件のさらなる深い闇とは?! 「永田町」激震のノンストップ政治エンターテインメント。驚愕のラストが待っています。

②トップリーグ2 アフターアワーズ

前作のラストから5年後の物語。

現政権を失脚させて総理の座を狙う阪官房長官。

それを支えるトップリーグ記者の阿久津専務と灰原。

彼らの陰謀を阻止する話がメインですが、やはり松岡と酒井の再開シーンは一つの見どころでした。

お互い会うのが怖かったという正直な告白や、会ってしまえば息が合う描写が生々しくて印象的でした。

あくまで創作ではあるのですが・・・総理夫人の奔放な振る舞いが突破口になってしまう話など妙に2020年の出来事と重なるところが多くて夢中になって読んでしまいました。

終盤の駒の取り合いの応酬は迫力があります。

これは前作のオチが利いていて、誰がどっちに転ぶか読めない分スリルがありました。

続編小説
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