沢村凜「王都の落伍者」ソナンと空人シリーズ読む順番【完結】

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ソナンと空人シリーズ読む順番は?

沢村凜さんの小説「王都の落伍者」ソナンと空人シリーズ読む順番まとめ。

ソナンと空人シリーズ読む順番
①王都の落伍者 ソナンと空人1
②鬼絹の姫 ソナンと空人2
③運命の逆流 ソナンと空人3
④朱く照る丘 ソナンと空人4

ソナンと空人シリーズは4巻で完結。

ソナンと空人シリーズあらすじは?

①王都の落伍者 ソナンと空人1

名将軍のひとり息子として生を享けながら、退廃した生活に甘んじる青年・ソナン。自らの悪事が発端で死に瀕するが、朱く長い髪をもつ神・空鬼(そらんき)のたった一度の気まぐれで、名も知らぬ異国へと落とされる。しかし、その地・弓貴(ゆんたか)では古来からの統治者が反逆者に追いつめられ、全員で討ち死にしようとしていた――。2ヶ月連続刊行、全4巻の大河ファンタジー。まったく新しい英雄物語がいま、幕を開ける。

②鬼絹の姫 ソナンと空人2

弓貴(ゆんたか)滅亡の危機を救ったソナンは、新たな名「空人(そらんと)」と領地・輪笏(わしゃく)を与えられ、妻ナナや家臣らと旅立つ。赤く輝く花に彩られた美しい大地、だがそこは財政難にあえぐ貧しい場所でもあった。輪笏を立て直すため、空人は生き急ぐかのように奔走し、領民の心を動かしてゆく。数々の策が実を結び始めたころ、都に呼ばれた空人。そこで、予想外の事実を告げられ――。流転のファンタジー巨編全4巻、波瀾の第2巻。

③運命の逆流 ソナンと空人3

交易の使節団に加わり、相手国トコシュヌコを訪ねることになった空人。そこはかつて十九年間、自堕落に暮らした祖国だった。自分がシュヌア家のひとり息子・ソナンであることを、決して気取られてはならない。速やかに任務を終え、一刻も早く〈我が地〉へと戻るのみ――。細心の注意を払いながら、王都の大臣邸で開かれた晩餐会に臨む空人だったが。異世界ファンタジー、嵐吹き荒れる第3巻。

④朱く照る丘 ソナンと空人4

輪笏の領主としての未来を断たれ、ソナンは祖国トコシュヌコで都市警備隊の一員として勤勉に働く。五年の月日を経て士官へと昇進し、父シュヌア将軍が暮らす生家へと戻ることに。弓貴での日々は、一夜の夢だったのか――。だが、この国に常駐する弓貴の使者の名前を知り、ソナンは激しく動揺する。ひとりの青年とふたつの国の運命が絡み合う、激動のクライマックス。奇蹟の英雄物語、堂々完結!(解説・瀧井朝世)

続編小説
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