辻真先「深夜の博覧会」昭和ミステリ読む順番【たかが殺人じゃないか】 

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昭和ミステリシリーズ読む順番は?

辻真先さんの小説「深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説」昭和ミステリシリーズ読む順番まとめ。

昭和ミステリシリーズ読む順番
①深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説
②たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説

現在2巻まで刊行されています。

最新刊は「たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説」。

単行本が2020年5月発売。

「深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説」は文庫化されています。

文庫本は2021年1月発売。

昭和ミステリシリーズあらすじは?

①深夜の博覧会

昭和12年(1937年)5月、銀座で似顔絵描きをしながら漫画家になる夢を追いかける那珂一兵のもとを、帝国新報(のちの夕刊サン)の女性記者が訪ねてくる。開催中の名古屋汎太平洋平和博覧会の取材に同行して挿絵を描いてほしいというのだ。華やかな博覧会を楽しむ最中、一報がもたらされた殺人事件。名古屋にいた女性の足だけが東京で発見された!? 同時に被害者の妹も何者かに誘拐され──。名古屋と東京にまたがる不可解な謎を、那珂少年はどんな推理を巡らせて解くのか? 空襲で失われてしまった戦前の名古屋の町並みを、総天然色風味で描く長編ミステリ。

②たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説

昭和24年、ミステリ作家を目指しているカツ丼こと風早勝利は、名古屋市内の新制高校3年生になった。旧制中学卒業後の、たった一年だけの男女共学の高校生活。そんな中、顧問の勧めで勝利たち推理小説研究会は、映画研究会と合同で一泊旅行を計画する。顧問と男女生徒5名で湯谷温泉へ、修学旅行代わりの小旅行だった──。そこで巻き込まれた密室殺人事件。さらに夏休み最終日の夜、キティ台風が襲来する中で起きた廃墟での首切り殺人事件! 二つの不可解な事件に遭遇した勝利たちは果たして……。著者自らが経験した戦後日本の混乱期と、青春の日々をみずみずしく描き出す。『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』に続く、“昭和ミステリ”第2弾。

続編小説
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